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繁盛エステコラムColumn

2016.04.08

契約での売上額ではなく、コース利用の売上額を把握しよう

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エステ業界は、コースの金額が高額になることが多いので、月の売上を作るために「コースの契約による売上」に気持ちがいってしまいがちです。
このこと自体は悪いことではありませんが、「コース契約」は厳密にいうと売上ではありません。
経営上の売上の定義は、「サービスに対する対価」ですので、エステの場合、「施術を行った時」に初めて売上として計上できます。
コース契約による現金収入は、厳密には「前受金」であり売上ではありません。

仮に、20万円のコース(1回2万円の施術を10回)を10人契約できたとしたら、月の売上200万円ではなく、「月の前受金が200万円」ということです。
売上は、この月に1人1回ずつ来ていたとしたら、「20万円の売上」ということです。

コースの契約金は「先にお金をいただいているだけ」で、「その後に施術をする責任が残っている」状態です。
先にお金をもらったとしても、その後長くお客様が通っていただくことになりますが、その毎回の施術の時にはお客様は支払いが発生しません。
ということは徐々にお金は苦しくなっていきます。

今、当たり前のことをお話ししているかもしれませんが、結構この当たり前のことをきちんと理解しておかないと怖いことが起こる可能性があります。
契約金が入ってくると、前受金と分かっていても売上のように錯覚してしまいますし、たくさん契約が取れて、たくさんの契約金が入ってくると、そのお金で投資してしまったり、散財してしまうと、その後が苦しくなります。
また営業がうまく、どんどん契約が取れてしまうと施術の限界以上に契約を取ってしまって、いざお客様がエステに通おうとしても予約が取れない状態になってしまう可能性があります。
よくニュースなどでエステの契約が問題になっていますが、これは、ほとんどがコースの契約を売上と思ってしまうことから引き起こされています。

前述したようにコース契約を取ることは悪いことではなく、大事なのは、
「自分のエステサロンは1日どれだけの施術をすることができるのか?」
「コース利用の売上で計算した時に、どれくらいの売上がないといけないのか?」
「エステサロンの稼働から逆算するとコースの契約の上限はどれくらいなのか?」
をしっかりと把握することです。

また「契約金は、前受金なので、契約による現金が増えたとしてもむやみに使わない」ことも大切です。
エステサロンもりっぱな経営です。小さなサロンのオーナーだとしてもりっぱな経営者です。
そのためには、経営の数字や経営の数字やルールもしっかり勉強していくこともエステサロンの経営を傾かせないためにも大事なのではと思います。

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